皆の健康を支えたい!どうもmorimoriです!(^^)!
今日は筋トレをすることで起こりえるメリットについて話していきたいと思います。
筋トレをすることで起こること…
①病気にかかりにくくなる ②睡眠の質が良くなる ③メンタルが改善する
今日は②の睡眠の質が良くなることについて話していきます。
皆さん毎日睡眠はとれていますか?
ストレス社会と言われる中で、中々睡眠時間が確保できない方、熟睡ができない方が多いのではないでしょうか?
では人はどのくらいの睡眠時間が必要なのか…
2002年に行われたサンディエゴ大学の協力を得て実施された100万人規模の調査では、「平均7時間眠っている人たちは死亡率が低い」との報告がされており、
7時間よりも睡眠時間が短い人、長い人共に「6年後の死亡率が1.3倍高い」との報告がされています。
また「短時間睡眠の女性は肥満度を表すBMI指数が高い」こと「肥満、糖尿病、高血圧などの生活習慣病を引き起こしやすい」ことが報告されています。
2016年にミシガン大学で行われた調査では日本の睡眠時間は100国中、最下位にランクされています。日本人は睡眠時間が6時間未満の人が40%もいるとの報告がされています。
要するに、睡眠時間は7時間は確保したいということです!
しかし、中々睡眠時間の確保が難しい!という方もいるのではないでしょうか?
そこで必要になってくるのが、睡眠の質の改善です!
では睡眠の質を上げるためにはどうすればいいのか??
そこで大事になってくるのが筋トレです!!
まずは睡眠のメカニズムについて話していきたいと思います。
睡眠には①レム睡眠、②ノンレム睡眠の2つの種類があります。
レム睡眠・・・眠りが浅い状態。体は休息しているが、脳が覚醒している。夢を見ている時がこれにあたる。
ノンレム睡眠・・・深い眠りの状態。体も脳も休息している。この状態のときに起こされると頭がぼーっとしてしまい、寝ぼけた状態で目覚めが悪い。
通常の睡眠では、就寝から間もなくノンレム睡眠に入り、90分程度でレム睡眠へ移行しています。これを1セットとして、繰り返されているのです。
睡眠の質が良い状態とは、深い睡眠の時間がしっかり確保されている状態をいいます。
マクマスター大学の筋トレと睡眠に関する研究によると、「筋トレは睡眠の量は増やさないが、睡眠の質を高める」と結論付けています。
習慣的に筋トレを行っている人は睡眠時間は増えないものの、浅い睡眠を減らし、深い睡眠を増加させることが示されました。
また、筋トレの「総負荷量」と「週の頻度」も睡眠に影響を与えることが分かっており、少ない総負荷量よりも高い総負荷量で改善し、少ない頻度(週1~2回)よりも多い頻度(週3回)で改善することが示されています。
筋トレと睡眠のメカニズム…
・筋トレ後の睡眠中の体温が上昇する
・心拍数の低下(筋トレにより心拍数が増加が迷走神経を刺激し、これにより睡眠時は心拍数が低下する)
・脳由来の神経栄養因子(BDNF)を増加させる
・成長ホルモンの増加
これらの事が、睡眠の質に影響していると考えられています。
筋トレをすることで、睡眠の質を高めていきましょう!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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