皆の健康を支えたい! どうもmorimoriです!
巷でよく聞く、筋肉量が多い人は基礎代謝量が上がって痩せやすくなる!!!
それってホントなのでしょうか??
筋肉が付けば基礎代謝量が上がる!
基礎代謝量を上げれば痩せる!
そういった話を良く聞きます。
そこで今日は、臓器別の基礎代謝量について表を交えて話したいと思います。
私なりに臓器別の基礎代謝量を調べてみました。
臓器別基礎代謝量(体重70kgの男性)
臓器・組織 | 重量(kg) | kcal/日 | kcal/kg/日 |
骨格筋 | 28.0 | 368 | 13 |
脂肪 | 15.0 | 68 | 4.5 |
肝臓 | 1.8 | 361 | 200 |
脳 | 1.4 | 337 | 240 |
心臓 | 0・33 | 146 | 440 |
腎臓 | 0.31 | 137 | 440 |
その他 | 23.16 | 277 | 12 |
骨格筋が1日に368kcalしか消費しないのに対して、他の臓器を合わせると1326kcalも消費している!!!!!!
要するに筋肉量が多いから痩せやすいとは限らないのです。
ではどうすれば痩せやすいのか…
内臓を働かせることのほうが圧倒的に効率が良いのです!
内臓を働かせるってどうすればいいの??
内臓を支配している神経、自律神経(交感神経・副交感神経)を働かせなくてはいけません。
そこで重要になってくるのが食事・運動・睡眠なのです。
動くときはとことん動く、休む時はとことん休む(睡眠)、このメリハリが自律神経の働きを高めてくれます。
1日3食の食事、適度の運動、睡眠(7時間~8時間)がダイエットへの近道です!
まとめ・・・
・筋肉がついたからと痩せるわけじゃない
・痩せるためには自律神経の働きを良くし、内臓の働きを良くする
・3食の食事、適度の運動、睡眠が大事
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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