こんにちは! morimoriです!!
最近「糖質オフ」「炭水化物ダイエット」という言葉をよく耳にする気がします。
世間ではダイエットの基礎知識として捉えられている糖質制限、
本当に糖質制限はダイエットに効果的なのか?? そんな疑問を今日は考えてみたいと思います。
まず糖とは何か・・・
糖には大きく分けて「糖類」「糖質」「炭水化物」の3つがあります。
糖類・・・単糖類、二糖類と呼ばれるもので、ブドウ糖、果糖、ショ糖(砂糖)など
糖質・・・糖類に加えて、多糖類や糖アルコールと呼ばれるものを含んだもの
炭水化物・・・糖質に加えて食物繊維を含んだもの
糖質は、体の中では血液中の血糖、もしくは肝臓・筋肉の中にグリコーゲンという状態で貯蔵されています。
グリコーゲンの貯蔵量としては、体重60kgの人で肝臓に500kcal(90~150g)、筋肉内に1500kcal(100~400g)貯蔵されています。
グリコーゲンは脳や筋肉を動かす為のエネルギー源であり、体の中にグリコーゲンが蓄えられていないと、タンパク質(筋肉)をエネルギー源にしてしまいます。
要するに、糖質制限を過度にしてしまうと筋肉を分解してしまい基礎代謝量が落ちる!
最低限の糖質は摂取することが望ましということです。
必要以上に摂った糖質はインスリンの働きで脂肪にされてしまいますので、注意が必要です!
まとめ
・糖質制限は過度にしてしまうと、筋肉を分解して基礎代謝を落とす
・最低限、肝臓・筋肉に蓄えられる分の糖質は摂取する必要がある
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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