皆の健康を支えたい! どうもmorimoriです!(^^)!
今日は朝食を抜くことが体にいいのかどうか、自律神経という目線で考えてみたいと思います。
結論、朝食を抜くことは自律神経目線で考えると体に良くはありません!
まず自律神経って何??って思う方も多いと思います。
自律神経には大きく分けて交感神経と副交感神経の2つがあり、脳と各臓器をつなぐライフラインの役割をしています。
運動している時や怒っている時、緊張している時などは交感神経が優位に働き、眠ってるとき、くつろいでいる時など、休んでいる時は副交感神経が優位に働いています。
日常生活での交感神経、副交感神経のバランスがとても重要で、そのバランスが崩れてしまうと体の不調(食欲変化、不眠、肌荒れ、便秘など)として現れてきます。
若い頃は副交感神経の働きが良く、多少のバランスを崩しても眠ればすぐに回復することが可能ですが、男性では30歳を過ぎたあたり、女性では40歳を過ぎたあたりから副交感神経の働きが低下してきます。要するに交感神経が優位になるということです!!
交感神経が優位になることでどんなことが起きるのか???
交感神経の働きとして、血管を収縮させる、内臓の働きを低下させるなどの働きがあるため、血液の流れが悪くなり筋や脳の働きが低下し、また栄養を吸収しにくくなり代謝が悪くなってしまいます。
代謝が悪くなってしまうということは、太りやすい体になってしまうのです!!
どんな人が交感神経が優位になりやすいのか…
毎日焦ったり、急いだり、余裕をもって行動できないと交感神経が優位になりやすいです。
乱れた自律神経は調整しないといけません!
その調整方法として大事なのが、①朝日を浴びる②朝食を食べるということなのです。
朝食を食べることで、胃の中にモノが入り、内臓が働き出してくれます。そうすることで乱れた自律神経をリセットし、正しいリズムに戻すことができるのです!
結論、朝ご飯を食べることで交感神経、副交感神経のバランスを整えることが大事です!!
皆さんも毎日朝ご飯を食べることを心がけてみましょう!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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