ポッコリお腹改善に腹筋は効率的??

筋トレ

皆の健康を支えたい!どうもmorimoriです!(^^)!

 

夏が近づいてきて、海に行こうと思っている方!

たるんだお腹を引き締めようと、腹筋をしようとしていませんか?

 

実は、腹筋はお腹を引き締めるのにとても効率が悪い!!

 

今日はそんな話をしていきたいと思っています!

 

人の体には皮下脂肪と内臓脂肪という2種類の脂肪があります。

普段目に見える、お腹周りや腕周りについている脂肪は皮下脂肪です!

脂肪を燃焼させようとした時、最初に燃焼するのは内臓脂肪であり、皮下脂肪はその後に燃焼され始めます。中々脂肪は落ちてくれない( ;∀;)



 

特にお腹周りの脂肪は燃焼しにくい!

脇の下の体温とお腹周りの体温を比べてみてください

お腹周りの方が冷たくないですか?それはお腹周りが脂肪を分解するホルモンが活性化し難く、血行が悪くなりやすいからです!

 

ではどうすればお腹周りの脂肪は落ちるの??

 

答えは簡単!下半身を鍛えること!!

人は部分痩せは難しく、腹筋をしてお腹だけの脂肪を落とすことはできない!

むしろ皮下脂肪がある状態で腹筋が大きくなると、胴回りが大きくなってしまい余計に太って見えてしまいます!
お腹周りを落としたければ、全身の脂肪を落とす必要があるんです!!

その為に効率のいい方法が大きな筋肉を動かすこと(脂肪燃焼効果が高い)

 

<筋肉の大きさ順  日本人男性の平均>

1位・・・大腿四頭筋(太ももの前面)

2位・・・大殿筋(お尻の筋肉)

3位・・・内転筋(太ももの内側)

4位・・・ハムストリングス(太ももの後面)

 

上位に下半身の筋肉が並んでいます!ちなみに、腹筋(腹直筋)は10位ほど

 

これを見てわかるように、下半身の筋肉を鍛えたほうが効率良く脂肪を燃焼することができます!

 

<自宅でできる下半身訓練メニュー>

大腿四頭筋を鍛える訓練

・・・ノーマルスクワット(足裏全体で地面を踏む)

大殿筋を鍛える訓練

・・・ブルガリアンスクワット(片足を後ろの椅子に乗せ、片足でのスクワット)、バックキック(四つ這いで片足を真後ろ上に蹴り上げる)、

内転筋を鍛える訓練

・・・ノーマルスクワット(猫背、腰の反りすぎに注意 やや母指球で地面を踏む)

ハムストリングスを鍛える訓練

・・・レッグブリッジ(床に仰向けになり、両かかとを椅子に乗せた状態でお尻を上へ

挙げる)

 

回数は大体10回×3セット(できる人は回数を増やしていきましょう)

週に2回程度!

夏に向けて理想のボディーを手に入れましょう!

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

 



 

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