ビタミンの働き③

健康

皆の健康を支えたい!どうもmorimoriです!(^^)!

 

今日はビタミンEのことについて話していきたいと思います。

 

ビタミンEのポイント・・・

強力な抗酸化作用があり、細胞を酸化から守る

老化予防、抗がん作用

③ビタミンCと合わせることで、ビタミンEの抗酸化力UP

 

 

高ビタミンEはい抗酸化力があり、若返り効果があると言われています。生活習慣予防にも効果的です。ビタミンEは、トコフェロールとトコトリエノールに大きく分かれます。体内には、α‐トコフェノールがもっとも多く存在しています。ビタミンEの最大の特徴は、強力な抗酸化力です。呼吸から取り入れた酸素は、一部から「活性酸素」が発生し、体内の物質を酸化せます。特に細胞膜の構成成分である「不飽和脂肪酸」は酸化しやすく、老化やがんを招く危険性のある「過酸化脂質」に変化して、細胞を壊します。ビタミンEは、主に細胞に存在し、不飽和脂肪酸を活性酸素から守ってくれるのです。またビタミンEには、毛細血管を拡げ、血行を促す作用もあります。




<ビタミンEを多く含む主な食品>

魚介類・・・鮎、ウナギのかば焼き、ツナオイル漬け缶、イカ

野菜・・・モロヘイヤ、カボチャ、赤ピーマン、ほうれん草

その他・・・ひまわり油、アーモンド、落花生、オリーブ油

 

<ビタミンEと一緒に摂りたい栄養素>

ビタミンC(緑黄色野菜、いも類、果物)と一緒に摂取することで、抗酸化力がアップ

し、美肌効果が高まります。ビタミンCは熱に弱いため、調理する際は加熱は短時間で

済ませましょう。

 

・ビタミンEには、ビタミンAの効能を高める作用があります。そのため、ビタミンA

(レバー、うなぎ、あしたば、ほうれん草)を 一緒に摂取することで、目の疲れやド

ライなどに効果的です。

 

セレン(アジ、カキ、食パン、パスタなど)と一緒に摂取することで、抗酸化力がア

ップし、若返り効果が高まります。セレンはミネラルの一種であり、酸化した脂質を

分解するために欠かせない成分です。セレンも強力な抗酸化力を持っており、ビタミ

ンEと合わせることで効果は絶大です。動脈硬化を防ぐ働きもあります。

 

 

<ビタミンEが不足すると・・・>

抗酸化力が低下するため、肌を紫外線などの刺激から守りにくくなり、シミやシワができやすくなります。また、血液中のコレステロールも酸化しやすくなるため、これが血管壁に入り込んでたまり、動脈硬化を進めます。血行も悪くなり、冷え性や頭痛、肩こりを起こしやすくなります

 

<摂りすぎると・・・>

過剰に摂取してしまうと、骨の組織を壊す「破骨細胞」を巨大化させ、骨粗しょう症を招く恐れがあります。そのほか、血液が固まりにくくなるなどの症状も出現します。サプリメントなどで補う場合は、必ず1日の耐用上限量(20~40代で1日 800~900mg)を守るように意識しましょう。

 

摂りすぎには注意して、健康のために積極的に摂取していきましょう。

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。





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