消化・吸収を制すればダイエットを制す!

ダイエット

皆の健康を支えたい!どうもmorimoriです!(^^)!

 

いきなりですが…

ダイエットと聞いて思い浮かべることはなんでしょうか??

 

食事制限、野菜を食べる、ランニング、筋トレをするなどこのようなことを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

 

確かに上記内容を実施することで痩せることはできるはずです。

 

しかし、効率よく、正しく痩せるためにはもっと重要なことがあります!!

 

それは…

体の消化・吸収機能を高めることです!!!

 

<contents>

・人の体の構造

・体の消化・吸収の仕組み

・消化、吸収を正しく働かせるためには?

 



 

体の構造

人の体は上から口腔、食道、胃、小腸(十二指腸、空腸、回腸)、大腸という順番で並んでいます。

 

 

 

 

<胃の役割>

胃は食道から送られてきた食べ物を消化しながら、小腸の最初である十二指腸へ送って

いきます。胃の大きな役割としては、一時的に食べ物を蓄えること、タンパク質を分解

することがあげられます。

 

食べ物が胃を通過するのにかかる時間は、液体ならば数分以内、固形物では1~2時間

程度です。しかし、脂肪を多く含む脂っこい食べ物は、3~4時間ほど胃に留まります。

高いお肉などを食べた後、中々お腹が空かないのはこの影響があるからなんです。

胃液の主な成分としては①粘液②塩酸③ペプシノーゲンがあり、塩酸によりペプシノーゲンが活性化することでペプシン(タンパク質を分解する酵素)になる。

 

 



<十二指腸の役割>

指12本を横に並べた長さということに由来しており、実際の長さとしては25cm程

度。胃で消化された食べ物に膵液や胆汁などの消化液を混ぜて、空腸に送る働きをして

いる。

膵液の消化酵素には、タンパク質分解酵素であるトリプシン、キモトリプシン、カルボ

キシペプチダーゼ脂肪分解酵素である膵リパーゼ、糖質分解酵素である膵アミラーゼ

など3大栄養素を分解する消化酵素が含まれている

胆汁には消化酵素は含まれませんが、脂肪を乳化(水や油など本来混ざり合わないもの

を混ぜる)して消化酵素の働きを助ける役割があります。

 

 

 

<小腸の役割>

小腸のメインの働きは吸収です。小腸では水、ミネラル、糖、アミノ酸、ビタミンなど

ほぼすべての物質を吸収します。

小腸(ここでは空腸、回腸で説明)は胃や十二指腸で消化された食べ物をさらに分解

し、栄養素を吸収する働きをしています。

 

 

空腸・・・

十二指腸に続く部分で、小腸の5分の2程度を占める。十二指腸で終わらなかった消化

と栄養素の吸収が行われる。

 

 

回腸・・・

空腸に続く残りの部分。大腸に繋がっており、空腸で吸収されない胆汁酸、ビタミンB1

2を吸収する働きを持つ。

 

 

<大腸>

主に水分の吸収を行い、便を固くする働きがある。

 

 

 

人は食べ物を口に入れた後、咀嚼(噛むこと)により食べ物を細かくし、それを食道→

胃→小腸という流れでさらに細かく分解(消化)していくことで、吸収しやすくしてい、最後に小腸で吸収されます。

 

 

食べ物を消化するなかで重要な働きをしているものが消化酵素であり、消化酵素により

食べ物を細かく分解しています。

消化酵素は、口腔、胃、十二指腸、小腸にそれぞれ存在しています。

 

 





 

人はこのような流れで消化・吸収を行い、自分の体に必要な栄養を吸収しています。

 

ではもしもその機能がうまく働かなかったらどうなるでしょうか?

 

例えば、筋トレで体を大きくしたい人であれば、適切に栄養素を吸収できないと、筋肉

に必要な栄養素を与えることができず、大きくすることが難しくなってしまいます。

 

ダイエットをしたい人であれば、必要な栄養素を吸収できないことで、体が栄養不足と

感じてしまい、食べすぎに繋がってしまいます。

 

要するに、筋トレやダイエットの効果を高めるためにも、体内の消化・吸収機能を高め

ることはとても重要なことなんです!!!

 

ではどうすれば整えることができるのか??

 

体内の消化・吸収を高めるために・・・

 

内臓は自律神経という神経にコントロールされています。

交感神経、副交感神経という言葉を聞いたことがありますか??

 

内臓の働きを高めるためには、副交感神経を働かせる必要があります!

副交感神経を働かせるための方法は下の記事に書いています。

元気が出ない方必見!  ~自律神経の整え方~

 

結論、副交感神経を働かせることで、内臓の働きを高めることができます。

 

内臓の働きをコントロールして、効率よくダイエットを行って行きましょう!

 

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 





 

 

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