年齢を重ねると落ちやすい筋肉!

健康

皆の健康を支えたい!どうもmorimoriです!(^^)!

 

今日は年を重ねると落ちやすい筋肉について話していきたいと思います。

 

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・人類の歴史

・年を重ねると落ちやすい筋肉

・筋肉を落とさないために必要なこと

 

歴史

少し、人の歴史を振り返ってみましょう・・・

昔は車などなく、歩いて移動することが殆ど。畑仕事なども手作業でされる方が殆

どだったと思います。

買い物に行くにしても、お店まで歩いて行く必要があり、人と話すにも会って話すしか

方法がありませんでした。

 

では、今はどうでしょう?

 

移動は基本的に車、畑仕事なども機械が行うようになってきました。

Uber Eatsにより、買い物に行く機会が減った方もいます。

会話はスマホでできるようになり、最近では会議ですらZOOMによって実施されるよう

になってきています。

 

 

このように以前と比べると人は「動く生活」「動かない生活をするようになり、新しい時代に突入していっています。

 

 

現在の80代の方は戦後を生き抜き、自分の足で動く生活をされてきた方が殆どです。

 

このままでは、現在の若い世代が高齢になった時の健康寿命は大幅に減少し、老後を

車椅子で過ごす方が増えてくることと思います。

 

そうならない為には、いかに予防するかが大切になってきます。

 

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予防法とは・・・

年を重ねることで落ちやすい筋肉を知ることが大切!!

 

年を重ねると落ちやすい筋肉とは

 

年を重ねることで落ちやすい筋肉は??

 

一般的な高齢者(病院に入院していない)ではタイプⅡ繊維が低下することが知

られています。

 

※タイプⅡ繊維とは・・・

別名、白筋繊維と呼ばれており、繊維が白い筋肉です。

白筋繊維は瞬発的な筋肉であり、魚で言うと白身のものです。近海魚であるタイ、ヒラ

メ、カレイといった魚がそれにあたります。

 

タイプⅠ繊維とは・・・

別名、赤筋繊維と呼ばれており、繊維が赤い筋肉です。

赤筋繊維は持久力に富んだ筋肉であり、魚で言うと赤身のものです。マグロ、カツオな

ど長距離を泳ぐ魚がそれにあたります。

 

 

 

 

 

 

筋内には赤筋、白筋どちらの繊維もあり、瞬発的筋には白筋繊維が多く、持久力筋には赤筋繊維が多く存在しています。

 

 

高齢になってからの歩行可能群と不可能群を調査した研究では、大腿四頭筋の筋力低

が著名であったとの報告がされています。

 

大腿四頭筋は踏ん張る踏ん張る際にとても重要であり、筋力が低下することで踏ん張り

が効かず、転倒に繋がってしまいます。

 

 

筋肉を落とさないために必要なこと・・・

 

ではどうすれば鍛えることができるのか?

 

推奨されている運動量としては、1日7000~8000歩、または速いペースで15

~20分程度歩くことが推奨されています。

 

 

またこの歩行と同程度の効果を得る筋力訓練においては、「スクワット250回」、

「立ち上がり動作450回」、「自転車エルゴメーター25分」が推奨されています。

 

 

高齢になっても動ける体を作るために、若い内から運動に取り組んでいきましょう!

 

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

   

 





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