皆の健康を支えたい!どうもmorimoriです!(^^)!
中々脂肪が落ちない、脂肪は落ちたけど、筋肉も落ちてしまって頼りない体になってしまった( ;∀;)
そんな方もいらっしゃることと思います。
今日は脂肪を効率良く落とす方法、理想の体を手に入れる方法について、運動を中心に
書いていきたいと思います。
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1、脂肪を効率良く落とすための運動
2、できるだけ筋肉量を維持するには...
脂肪量を減らすには、摂取カロリーより、消費カロリーを増やす必要があることは、以
前お話したと思います。
では消費カロリーを増やす運動として、どんな運動がいいのか?
脂肪を効率よく落とすための運動
2012年のある研究で、被検者を
筋トレのみ(RT=Resistance training)
有酸素運動のみ(AT=Aerobic Training)
有酸素+筋トレ(AT/RT)
の3つのグループに
分け、それぞれ体重、体脂肪率、体脂肪量、筋肉量、太もも周囲径、ウエスト周囲径に
及ぼす影響を検討しました。その結果、
①体重減少はATおよびAT/RTがRTよりも大きい
②体脂肪率、体脂肪量及びウエスト周囲径の減少はAT/RTが一番大きい
③筋肉量の増加はRTが一番大きい
④太もも周囲径はATよりもRTおよびAT/RTで増加が大きい
という結果が得られました。
これらから言えることとして、
①体重減少だけを目的としているのであれば、有酸素運動及び、有酸素+筋トレの組み合わせが効果的
②体脂肪率、体脂肪量の減少、ウエストを引き締めたいのであれば、有酸素+筋トレが効果的
③筋肥大が目的であれば、効果筋トレ単体が効果的
④筋肉を付けずに体重を落としたいのであれば、有酸素運動が効果的
また別の研究では、筋トレと有酸素運動を組み合わせることで消費カロリーが増えるこ
とが分かっており、筋トレ単体では1分当たり10.4kcal(女性は6.4kcal)だっ
た消費カロリーが、筋トレと有酸素運動を組み合わせると、約13kcal(女性は8.4
kcal)になったことを明らかにしました。
目的に合せながらトレーニング内容を変えることが大事であり、脂肪を効率良く落とし
たいのであれば、有酸素+筋トレが一番効果的であると言えます。
ダイエットの目的としては、「体重計のメモリを減らす」ことではなく、理想の体を手
に入れることだと思います。
体重ばかりを気にしてしまうと、痩せはするが、頼りない、締まっていない体になって
しまいます!
アメリカにはスキニーファットという言葉があり、体重だけを見ると痩せているにも関
わらず、実際に体を見てみると体脂肪が多く、筋肉量が少ないだらしない体型の事を言
います。
こういった体にならないためには、筋肉量を維持することが大事。
そのためには何をする必要があるのか?
やはり筋トレが重要になってきます。
体脂肪を落とすこと、筋肉量を維持すること両方ともに、筋トレ+有酸素運動が効果的で
あるという訳です!
筋トレと有酸素運動を組み合わせて、自分が理想とする、引き締まった体に近づいていきましょう!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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