皆の健康を支えたい!どうもmorimoriです!(^^)!
今日はがん、高血圧、糖尿病、認知症など様々な病気の予防に効果的な方法についてお伝えしたいと思います!
皆さんは日本の三大死因は何か知っていますか?
2019年に厚生労働省が出した結果によると・・・
第1位 | 悪性新生物(がん) |
第2位 | 心疾患 |
第3位 | 老衰 |
第4位 | 脳血管疾患 |
となっています!
心疾患とは、心臓が何らかの影響で機能しなくなった状態であり、狭心症、心筋梗塞、心不全などが挙げられます。
脳血管疾患とは、脳の血管が詰まったり(脳梗塞)、破れたり(脳出血)する病気で
す。
では、このような病気はどういった原因で起こるのか??
今日はそんなことを話していきたいと思います。
業界初の「GLP-1ダイエット」遠隔診療対応【東京GLPクリニック】
contents
1、三大死因の起こる原因
2、予防のために何をするか?
三大死因が起こる理由・・・
ズバリ!生活習慣の乱れです。
三大死因は生活習慣との繋がりが強く、生活習慣病(高血圧、糖尿病なども)とも言われています。
生活習慣を整えるのに大切なのが、食事、睡眠、運動の3つで、これらが乱れると、生
活習慣病を引き起こしやすくなります。
これら食事、睡眠、運動を整えることで生活習慣病を防ぐことができるのです!
生活習慣病を防ぐために
①食事
人は食事により、体に必要な栄養素を吸収しています。
しかし人には必要量が決まっており、食べすぎてしまうと余分なものは脂肪(内臓脂
肪、皮下脂肪)として体の中に蓄積されていきます。
1日に必要な栄養素に関しては、こちらをご覧ください!
栄養素は腸から吸収された後、血管を通じて全身に運ばれていきます。
必要量以上のものを食べてしまうと、血管内にも汚れが目立つようになり、血液の濃度
がどんどん濃ゆくなっていきます。
そうなるとどうでしょうか?
ドロドロの血液が血管内を動くため、血液の流れが悪くなり全身に栄養が行き届きにく
くなります。そして、脳の血流が悪くなり、脳細胞に栄養が行かなくなれば脳梗塞を起
こし、それが心臓で起これば心筋梗塞となってしまいます。
また全身に血液を送っている所は心臓であり、血液の流れが悪いと、心臓が過剰に頑張
ります。その結果、いずれ心臓が疲れてしまい、心不全などが起こってしまいます。
要するに、食べすぎによる血管へのダメージが脳血管疾患、心疾患を引き起こしやすく
なるということです。
②運動
運動にはどんな効果があるのか??
大きく分けて運動には有酸素運動と無酸素運動があります。
脂肪を燃やすのに効率が良いと言われているのは有酸素運動で、ウォーキン
グやランニングなどがこれにあたります!
無酸素運動とは筋トレのことで、筋トレをすることで基礎代謝を上げることができる
為、脂肪を燃焼しやすい体を作ることができます。
※基礎代謝とは普段私達が呼吸する、内臓を動かす、歩く、など生活しながら消費しているエネルギーの事です!
食事で血管内に溜まった余分なエネルギーは、運動をすることでエネルギーとして使用されるため、消費することができます。
そうすることで、血管内の汚れがなくなるため、血液がドロドロになりにくくなりま
す!
効果的な運動についてはこちらの記事をお読みください!
③睡眠
睡眠をしっかりとることで自律神経を整えることができます。
自律神経は人の血管や内臓を支配している神経であり、自律神経が乱れてしまうと正し
く内臓、血管が働かなくなります。そうすると、食べ物をうまく腸内から吸収できなく
なりつい食べ過ぎに繋がったり、また血管のコントロールが難しくなり血圧が急激に
変動することもあります。
自律神経が乱れてしまうと、体への負担が大きくなってしまうのです。
効率の良い睡眠をとる方法については下の記事をご覧ください
認知症には脳血管性認知症、アルツハイマー型認知症などがあり、
脳血管性認知症は、脳梗塞・脳出血などが原因で脳細胞が死んでしまうことで出現する
認知症です。
アルツハイマー型認知症は、脳内にβアミロイド、タウというタンパク質が蓄積すること
で起きると言われています。
これらのタンパクは糖尿病や高血圧との関連があると言われており、若い時の食生活、
運動習慣などが影響することが考えられています。
これら食事、運動、睡眠を整えることで、認知症、がん、糖尿病、高血圧、脳血管疾患、心疾患などの予防が期待できます。
皆さんも食事、運動、睡眠のバランスを意識し、健康的に生きる時間を長く保っていきましょう!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
<おススメの筋トレグッズ>
コメント