皆の健康を支えたい!どうもmorimoriです!(^^)!
いつも疲れがとれない、夜熟睡できていない、何をするにしてもやる気が起きない、便
秘気味、肌の調子が悪い、緊張しやすい・・・などこんな症状を抱えている方、自律神
経が乱れている可能性があります。
今日はそんな方のために、自律神経を整える方法についてお話していきたいと思います。
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1、自律神経とは?
2、自律神経を整えるためには?
自律神経とは何か・・・
自律神経には、大きく分けて2つあります。
1、交感神経 2、副交感神経
自律神経は主に内臓、血管、筋肉、瞳孔(目)などを調整しており、人が活動するとき
など興奮した時には交感神経(戦う)が働き、休んでいるときは副交感神経(リラック
ス)が働きます。
交感神経、副交感神経は1日の中でのバランスが重要であり、常に交感神経が働いてい
る状態が続いてしまうと、夜の睡眠不足に繋がり、体・心の健康を維持できなくなって
しまいます。
現代はストレス社会と言われており、交感神経が働きやすい!!
男性では、30歳を過ぎたあたりから、女性では40歳を超えたあたりから
副交感神経の働きが低下すると言われています。
では、どうすればいいのか??
自律神経を整えるためには、一般的には適度な運動、食事バランス、睡眠、姿勢を整えることなどが重要と言われていますが、この中でも副交感神経をしっかり働かせる睡眠がとても重要!!!
睡眠の整え方
睡眠の質を高めるためには、、、すばり、、1日の体内時計を整えることです。
休みの日に寝貯めなどをしていると、体内時計が乱れてしまうため、睡眠の質が下がり
やすくなります。
体内時計を整える方法・・・
①日光浴
朝6時半~8時半の光には体内時計をリセットする効果があると言われています。朝15分程度でもいいので、散歩をしてみましょう。
②メラトニンの分泌を促す
太陽の光を浴びることで、メラトニンの分泌が促進されます。
メラトニンは体内で貯蔵ができないため、毎日作らなくてはなりません。
メラトニンを作るためには「トリプトファン」、「ビタミンB6」、「炭水化物」が必要であり、これらが不足していると作り出すことができません。
<ビタミンB6>・・・イワシ、さつまいも
<トリプトファン>・・・牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品、大豆製品
バナナは「トリプトファン」「ビタミンB6」「炭水化物」のすべてを摂取することができるので、睡眠を高めるためにはとても優秀な食材です。
副交感神経を働かせるためにも、睡眠の質を高めできるだけリラックスする時間をつくりましょう!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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